アメリカン打法・新左1軸打法とは?コーチに習った方が上達は早い?アイアンでスイングのコツを掴め!
2015/12/02

ゴルフはある程度打てるようになると、コーチについて習った方が上達が早いです。
自己流ではありましたが、筆者もスライス系である程度まとまっていました。
それでも90を切るか切らない程度まではいきましが、それ以上はいきませんでした。
そこでコーチをつけて、1週間に1回、初歩から教わりました。
その時コーチに「習い始めると、いったんスコアは悪くなります。習っている時は、なるべく本番に行かないように。」と言われました。
本番のコースに行くと、どうしてもスコアを作りにいって、元のフォームに戻ってしまうのだそうです。
そこでグリップにの握り方、スタンスの構え方から教わったのですが、最初は短いアイアンで教わりました。
スライスがどうして出るのか、どうしたらフックになるのか、また打ち分け方も色々な方法があることを学びました。
まずはスタンスによる打ち分け方です。
スイングはそのままにして、スタンスをオープンにしたり、クローズにしたりして調整するのです。
スタンスの仕方によって、スイングがオープンになったりクローズになるので楽ですね。
つまり、スイングがインサイドアウトになったり、アウトサイドインになったりで調整するやり方です。
あとはスタンスはスクエアにしておいて、ヘッドの向きを変える方法です。
ヘッドをオープンにしたり、クローズにしたりして、調整するやり方です。
短いアイアンでやるとその軌跡が見えるので納得しやすく、このような練習を半年受けました。
その後は「もう理論は一通り教えたので、あとは今までのことを頭に入れて、一人で練習してください。また分からなくなったら、見せてください。」と言われました。
そこで、あとは一人で色々と練習しました。
しかし普通に打つとスライス系でしたね。
本番でスライスが多い時は、それに徹し、その日には直しませんでした。
スライス系でしたら、少し左を狙って打てば、自然に真ん中方向に戻ってきます。
今まで教わったのはアメリカン打法です。
近頃は、新左1軸打法が取り上げられるようになりましたね。
最初から左足に8割近く体重を乗せておき、腰はあまり回さないで、上半身だけ回すのです。
いわゆるぞうきんを絞ったようなイメージで、インサイドインですね。
今はビデオを買って、これを練習していますが、新左1軸打法のコーチがあまりいないのが悩みです。