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片桐悦子(華道)谷口真知子(絵本) 日航機墜落事故で夫を亡くした妻が今をしっかりと生きる!

      2016/01/01


9日のフジテレビ「ザ・ノンフィクション」では、今だから話せる妻の本音~日航機墜落事故から30年~というタイトルで日航機墜落事故で夫を失った妻たちが特集されています。

 

日航機墜落事故では、本当に大勢の方が亡くなっています。

悲劇としか言いようがありません。

遺族たちの心の傷は何年が経過しようと、癒えることはないんではないでしょうか。

現在であっても、日航機墜落事故があった8月12日になると、ニュースで大々的に取り上げられますが、国民全員がこの事故の事は決して忘れてはならないことだし、大々的に取り上げられることは必要だと思います。

 

片桐悦子さんは、夫をこの事故で亡くしてしまっています。

現在は、高齢になってきているので、ひざを痛めてしまっていますが、ひざが悪いにも関わらず、事故があった御巣鷹山に度々慰霊に行かれています。

そんな片桐さんは、華道の世界で大活躍しています。

実は事故で無くなった夫の片桐右弼さんは、「花道みささぎ流」副家元だったのです。

事故で夫を亡くしたため、その華道の家元を継いで、成長して大人になる我が子にバトンをつなぐという使命が与えられたのです。

現在は無事にバトンが引き継がれ、片桐功敦さんが花道みささぎ流三代目家元を襲名しています。

華道をしている時の片桐さんは、とても幸せそうに見えます。

幸せそうに活躍している彼女の姿を、天国で夫は喜んで見ているに違いありません。

 

谷口真知子さんも同様に夫をこの事故で亡くしています。

谷口さんの夫の正勝さんは、飛行機が墜落すると事前に分かった為、飛行機の中で遺書を書き残しています。

その内容は、「こどもをよろしく頼む」という内容でした。

この遺書を目にした時に彼女はどのように感じたのかを想像すると、あまりに辛すぎます。

遺書を読み返す日が毎日続いたとのことですが、子供もしっかりと立派な大人に女手一つで育て上げました。

そして谷口さんは、事故と向き合う家族を描いた絵本も制作しています。

タイトルは「パパの柿の木」。

亡くなった正勝さんが、事故の5年前に子供たちに食べさせたいと植えた木だそうで、絵本の中には柿の木の下で笑っている3世代の家族の様子が描かれているそうです。

柿の木を植えた正勝さんも、絶対に天国で喜んでいるはずです。

 

最後に、こんなにも辛い事故で大切な家族を失った遺族の方々の必死に前を向いて今をしっかりと生きている姿に、人間の強さと素晴らしさを感じました。


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