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サクラクレパスが元シャープの釆山和弘を迎え入れ開発・発売したプラズマインジケータ「PLAZMARK®」(耐熱性ラベル型) とは?

      2015/12/31


28日のテレビ東京「ガイアの夜明け」は、逆境の技術者…異分野への挑戦!というテーマで放送予定です。

その中で、文具メーカーが元シャープ(SHARP)の技術者である釆山和弘さんを迎え入れ、今までと全く異なった分野の事業に取り組む姿が特集されています。

 

プラズマインジケータ「PLAZMARK®」(耐熱性ラベル型) とは、サクラクレパス社が開発したエレクトロニクス製造分野の高温処理、洗浄プロセスで役に立つプラズマ処理効果の見える化ツールです。

一見すると単なるラベルのようなものですが、この1枚のラベルで画期的な効果をもたらします。

一般の方にはなじみの少ない「プラズマ」という言葉ですが、人々の生活において実は様々なところで活躍しています。

今回紹介するこの「PLAZMARK®」は、配線などに使用される銅メッキ前の表面の状態の改善を確認したり、UV洗浄をする際の条件を把握し最適条件を探したり、処理が適切に行われたかの裏付けを取ったりと、今までの作業を劇的に改善しています。

また、基材にポリイミドを採用し、耐熱性(200℃)を持たせることにより、使用出来る作業環境が広がり、多くの可能性を秘めています。

販売される対象の分野は、半導体やLEDなどの電子デバイス市場です。

また、自動車や航空宇宙、医療分野などでの採用も視野に入れています。

 

そんなプラズマ処理ですが、今まではその管理に様々な技術が用いられ、手間もかかる作業でした。

光学測定やプローブ法といった工法がありますが、それぞれに課題があり難しい面があったのです。

しかし、今回のこのサクラクレパス社が開発した 「PLAZMARK®」 は、元来描画材を生業としていた同社の温度により変化する色材技術や医療機器の滅菌を見える化したケミカルインジケータなどを背景に同社の技術を惜しみなく投入し完成に至りました。

測定方法は「装置内に置くだけ」という至ってシンプルな使用方法です。

 

サクラクレパスといえば、「クレヨン」のメーカーと一般的には認識されていると思います。

しかし、こういった日本いや世界の最先端技術を担う研究を日々行っているのです。

同社は2009年からは京大との共同研究にも力を入れ、国や世界の期待に応えるような新技術の開発を先導しています。

世界に誇れるMade in Japan技術への期待が高まっています。


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