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高野誠鮮 ドラマ「ナポレオンの村」モデルのスーパー公務員のプロフィールは?UFOで町おこし?

      2015/12/31


19日のTBS「夢の扉+」では、”スーパー公務員”~ドラマのモデルになった男!として高野誠鮮(じょうせん)さんを特集しています。

実はこの夏に放送されるTBSドラマ「ナポレオンの村」で唐沢寿明さん演じる浅井栄治という男は、高野さんがモデルとなっているのです。

そして「夢の扉+」の放送では、奇跡のリンゴ農家の木村秋則さんとタッグを組んで新たな野望を成し遂げようとしています。

 

2005年10月、神子原のお米が海を渡りヴァチカンのローマ法王に献上されて話題になりました。

この仕掛け人で、「ローマ法王に米を食べさせた男」という本を書いたのが、石川県羽咋市の役場に勤めていた高野誠鮮さんです。

しかし、その道は決して平坦な道ではなく、あらゆる所に現れる抵抗勢力との戦いでもありましたが、実現に至ったのは逆転の発想による驚きの戦略と決して諦めない行動力が導いた成果でした。

そして、それをもたらしたのは多様な経歴による豊富な人生経験でした。

 

高野さんは「スーパー公務員」と呼ばれていますが、他にも日蓮宗僧侶(本證山妙法寺)の第41世住職であり、そして大学の講師(金沢大学)でもありました。

高野誠鮮さんは1955年11月生まれで、羽咋高校を卒業後に日本テレビで11PMなどの番組の放送作家となったのですが、その後羽咋市役所に勤務し、話題のUFOを使った町おこしや宇宙博物館「コスモアイル羽咋」を開館させ、観光で人を呼び込む活動を行い成功を収めます。

さらには先述しましたが、神子原地区のお米の売り上げを増やす為、2005年にいきなりバチカンと折衝しローマ法王へお米を献上することに成功、たちまち話題となりました。

2008年には総務省「地域力創造アドバイザー」に指名され京丹後市での活動、2009年には全国地産地消推進協議会長賞特別賞を受賞しました。

 

数々の成功を収めてきた高野さんですが、その道はどれも険しく、まず公務員の「常識」との戦いから始まりました。

いわく、前例がない、上の人に伺いを立てないと決められない、誰が責任をとるのか、経験がない人が判断して間違う、等々。

最初はアントレプレナー(起業家)的精神がないこの「会社」は潰れるなと思ったのです。

そこでやったことはお役所仕事の全否定でした。

誰の許可も取らずにとりあえずやってみる。

ただし、町おこしなどはいくつもの自治体が取り組んでいますが、なかなか旨くいっていないケースが多いことも承知しており、ただ闇雲ではなく、失敗事例を集め徹底的に敗因を調査して対策しました。

そこがただ既成概念を壊すだけでなく、知力と行動力の両面で取り組んだ事で成功へ結びつけました。

例えば、「移住者を増やそう」などの活動はよくやっており、地域によっては移住者に現金を配ったりしていますが、結局長続きせず下火になっているケースが多くあります。

高野さんは発想の転換で、まず書類選考をし、試験をし、質問攻めにし、本当にやっていけるかを見極めることから始めました。

これは「お客さん」ではなく、「ともにやっていける人」を選ぶことに神経を使ったのです。

その根本には町おこしは、地域でも場所でもなく「人」であるという信念に基づいた活動であったのです。

高野さんの取り組む姿勢は、理念から実践へ、否定ではなく活かす、自分でやってみる、とユニークではありますが、人としての基本を大切にする気持ちが重要であるという事を教えてくれています。


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