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ハインリッヒの法則とは?身近な例から原因や対策を考える習慣を身につける!

      2016/01/14


「ハインリッヒの法則」という言葉を聞いた事があるでしょうか。

これは災害や事故の発生率を表した法則です。

アメリカの「ハーバート・ウィリアム・ハインリッヒ」という人物が、労働災害の発生状況を調べている過程で発見された法則です。

その内容は、1:29:300という数字から始まります。

1件の重大災害(重症以上の災害)は、29件の軽災害の中にあり、更に1件の軽災害は300件のヒヤリ(一歩間違えたら重大災害になりうる状態)とした出来事から起こると言う法則です。

 

この法則は、労働災害だけに当てはまるものではないと筆者は考えます。

比率こそ違えども、日常生活を送る上で、ヒヤリとした出来事は結構あるものです。

例えば、鍋を火にかけている最中に電話が鳴り、つい長話してしまい、気付いた時には鍋の中身は丸焦げで、その日は違うメニューに急遽変更したなどは皆さん経験があると思いますが、火の消し忘れが一度や二度ではないなら、うっかりミスの領域を超えている可能性があります。

或いは、道を歩いていて急につまずいて転びそうになった時などは、「あっ、ビックリした」で普通は終わってしまいます。

しかし、なぜつまずいたのかを考えてみて下さい。

段差が原因なのか?

それとも、履物が原因だったのか?

もしかしたら何か病気なのかもしれません。

つまずくことが多くなれば、いずれかは転倒することになるのではないでしょうか。

 

私たちは身近でヒヤリが起こった時、「ビックリした」、「危なかった」と思うだけで、直ぐにヒヤリとした事を忘れてしまいがちです。

しかし、何故そのような事態が起ったのか、その時点で原因究明と対策を施さなければならないのです。

これを見過ごし、更に積み重ねて行くことで29の枠の中に入り、軽災害が起こってしまうのです。

この悪い流れを断ち切らずにいると、最後の「1」になってしまうのは、もうお解かりいただけるでしょう。

ヒヤリとしたら、「何が、何で、どうなったのか」を考える習慣をつけましょう。


 - 雑談記事 ,


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