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ニコチン依存症の症状と治療法 禁煙成功の秘訣は禁煙外来!?

      2016/01/14


タバコをやめたくても止められない人は大勢いると思いますが、なぜ止められないのか、またどうすれば完全に止めることができるのでしょうか?

 

【ニコチン依存症とは・・・】

常習的に喫煙を行うことにより陥る、自分の意志では喫煙をやめることが出来ない状態のことで、精神医学上は明らかに精神疾患の一種であると認識されています。

 

【ニコチン依存症の原因】

ニコチン依存症には薬物依存と習慣依存の状態があると考えられています。

ニコチンは、所謂ある種の”快楽”を伝える脳内の伝達物質の一つに類似しており、喫煙が常態化するとその脳内伝達物質の受け手となる受容体が減ることになります。

つまり”快楽”を伝える伝達物質に対する飢餓状態が常に続くことになり、不安やイライラを募らせることになります。

そして外部から脳内物質つまりニコチンを必要とする薬物依存の状態となります。

更に、喫煙が脳内物質の不足解消と結びつくこと、つまり喫煙によりイライラが解消されたり一時的に快感を得られることを知ることで、習慣依存の状態が出来上がります。

 

【喫煙が引き起こす病気について】

ニコチン自体は薬物依存を引き起こす以外に健康面への影響は特にありませんが、喫煙に伴い摂取するタールは発がん性物質であり、また煙に含まれているその他の様々な化学物質は、消化器系や循環器系など体の様々な個所で病気の原因となり得ることが知られています。

 

【何故ニコチン依存症からぬけられないのか】

先にも記したとおり、強固な薬物依存症の原因であるニコチンを自らの意志で断つことは非常に困難です。

ニコチンの血中濃度は約30分で半減しますが、濃度が減るに従いイライラなどの不快感も増していきます。

一般には禁煙3日目が喫煙を渇望するピークと言われており、つまりそこで挫折する人が最も多いと考えられます。

 

【改善方法】

現在では禁煙治療は健康保険制度の適用を受けることが可能となりました。

ただし、一酸化炭素測定やカウンセリング等での診断、さらに禁煙の意志を確認した上で適用の対象となるか判断されます。

禁煙治療を受け持つ禁煙外来では、体内からニコチンを抜くために、ニコチンパッチ,ガムや非ニコチン製剤などが処方されます。

 

【まとめ】

喫煙が自分の意志でやめられない状態は、間違いなく依存症という一種の精神疾患です。

また健康面での害が非常に多いと知りつつも完全に断ち切ることが出来ず苦しむ人が多いのが現状です。

しかし、禁煙外来など禁煙を支援する体制が次第に整い始めています。

国や自治体によるニコチン依存症の解消に向けた動きは今後も増していくと考えられます。


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