フリースクールとは?フリースクールでの学習を義務教育として認める法案が提出! | ホット一息。

ホット一息。

ホットな話題を、一息ついてるあなたへ

*

   

フリースクールとは?フリースクールでの学習を義務教育として認める法案が提出!

      2016/01/04


27日、超党派の議員連盟は、不登校となっている小中学生が通うフリースクールや家庭での学習などを義務教育と認める法案を提出し、今国会での成立と2017年の制度化を目指すとの報道がありました。

今回は筆者のもとに届いた高校のフリースクールの体験談から、フリースクールとはどういったものなのかをお伝えしたいと思います。

 

もともと大人しいタイプで、中学も1年生の夏ごろまでは普通にコツコツ勉強もして、そこそこ点数が採れていたのですが、秋頃からいわゆる反抗期に入り、親の言う事も聞きたくない、友達ともいざこざがあり悩みを抱え、どんどん自分の殻に閉じこもり、学校に行ったふりして、私が仕事に行った後、こっそり家に戻り寝ているなんてことが多くありました。

学校から連絡をもらうまで何も知らなかったのです。

それでも担任先生やクラスメートにも恵まれていたので、なんとか不登校せず中学を卒業しました。

高校受験も勉強などしていないから第一希望には落ち、第二希望の全く考えていなかった高校に通う事になってしまいました。

高校だけは卒業しておかないと、という事は本人もわかっていたのですが、やはり最初から行きたかった学校ではなかった為、登校拒否になり、高校2年の冬、部屋に引きこもって出てこなくなり、学校側も自主退学を進めてきました。

退学しか選択の余地もなかったのです。

それからしばらく部屋に引きこもり家族とも顔を合わせなかった息子。

食事も夜中こっそり食べていました。

自業自得とはいえ、やはりかわいそうになりました。

甘い母親と言われて仕方ないのですが、どうにか息子と話をしなくてはと思い、時間をみて息子と話をしてみました。

私にはすまないと思っていたようですが、その後どうするかなど考えてはいません。

でも高校の卒業資格は欲しいと言って下を向いていました。

そこから学校探しが始まり、いろいろ探した結果、辿り着いたのが「フリースクール」です。

学校は「フリースクール」という名前では謳ってはいませんが、いわゆる不登校のお子さん達が通う学校で、高卒の認定もとれるし、進学もできるという事でした。

通信制と、通学制があり、通信制は週1回の登校にレポート提出、通学制は週3回の通学にレポート提出で、その他自分で何か資格を取りたかったら週3日以外の他の日に来て勉強していいのです。

そして学期末試験、これは必ず受けなくてはいけません。

あと体育の授業で県立体育館や、市民体育館を借りてそこで運動をするのですが、好きな競技をしていいとのことで、それで体育の単位は取得できるとの事でした。

通信制のお子さんもこの体育には参加しなくていけなかったようです。

 

朝の始まりは10時で、週3日の朝10時。これで確かに単位が取得できて高卒の資格を得て次進学しても、今現在があまり緩いので次の学校の規則についていけないのではと心配にもなりました。

当時はただ藁にもすがる思いでこちらの学校に入学させてもらい、本人にも「ここでダメならもうどこ行ってもダメだよ。最後だからねここが。」と、話したものです。

単位が足りず2年生を2回経験しましたが、先生方のフォローが大変素晴らしく、強制的なやり方はしなかったです。

またクラスにも同じ年の子もいれば、年上の子もいてあまり周りの目を気にしなくていいといった気持ちも息子にはあったようです。

自然のままいれる雰囲気が良かったのだと思います。

人とは関わらずな子でしたが無事卒業もでき卒業式では、親の私は涙腺崩壊でした。

次に専門学校にも進学し、就職もお陰様で内定も決まり、現在残りの学生生活を送っています。

 

体験談のように、フリースクールによって不登校だった生徒の人生が救われる例があるので、是非この法案が可決され、将来制度化されてほしいですね。


 - ホットな記事


error: Content is protected !!